ソフトボール部女子部4年 IR

2021年6月20日(日)に早稲田大学所沢キャンパス内野球場で“一球ソフトボール”を行いました。私は残念ながら怪我をしており、審判を務めました。その中で、4点思うことがありました。

一点目は、普段のソフトボール以上に集中しなくてはならない競技だということです。初めの頃は、ピッチャーも「ボールを投げたら一点入ってしまう」という気持ちが強く、ボールは決して投げていませんでした。むしろ甘い球ばかりを投げてしまい、打たれることが多かったように感じます。バッターも、「見逃せばアウトになってしまう」という思いから、ボール球にも手を出すことが多かったと思います。しかし、回を重ねるごとにピッチャーはボール球が増え、バッターはストライクを見逃すことが多くなってきました。このようなことから、一球ソフトボールは7回まで集中し続けることが重要だと思いました。また、守備でエラーしてもすぐにランナーやバッターをしなくてはならないため、失敗した後の気持ちの切り替えも非常に重要だと思いました。

二点目は、選手の交代が非常に有効だということです。一球ソフトボールが、ティーボール同様にベンチ入りしている人は必ず一回は試合に出なければならないというルールであれば、途中で必ず代打や野手、バッテリーの交代をしなければなりません。そうした時に、ベンチから途中で出場する選手の方がスターティングメンバ―よりも集中し、客観的に試合を見ることができます。そのため、バッターやピッチャー、野手においても良いプレーができるのではないかと思います。したがって、一チームの人数が増えることで、よりゲーム性が増すのではないかと思いました。

三点目は、審判の判断の負担が大きいということです。一球ソフトボールは一球が勝負を分けるため、審判のストライクかボールの判断が勝敗に大きく関わってくることを体感しました。私はあまり審判をしたことがないため、審判慣れした人が審判をする方がより良いゲームになるのではないかと思いました。

最後に四点目ですが、全体を通してランナーが積極的に進塁しておらず、野手も派手なプレーはなかったことに気づきました。そのため、緊張感があるのはバッテリーとバッターだけだと思ったので、バッターだけでなく、ランナーをアウトにする姿勢が大事なのではないかと思いました。そのためには、ティーボールと同じように初回はランナーが誰もいない状態から始め、残塁のランナーが次の回にも残るという風にした方がより面白いプレーが見れるのではないかと思います。また、普段はファーストストライクを見逃すバッターがファールで粘り、積極的にスイングする姿勢はソフトボールでも取り入れるべきなので、ソフトボールにおいても良い練習になると思いました。

個人的には、何回も打席に入ることができる魅力的な一球ソフトボールを怪我が治ったら選手として行いたいと思いました。