2013 4年生特集

北村友紀菜

「人は宝。」これは吉村正先生がよく言われていた言葉です。176333067_6241
この4年間はこの言葉に尽きます。高校3年生の頃、宮崎インカレで初めて早稲田大学の試合を見て、チームの一体感に心奪われ、受験を決意しました。入学して吉村先生、先輩方、同期、後輩と多くの人に恵まれ今日まで成長できました。「日本一」の夢には届きませんでしたが、素晴らしい環境、仲間に恵まれ、大好きなソフトボールが出来たことは私の一生の財産です。そして沢山の方々の支えの中で「早稲田の10」を背負えたことを誇りに思うと同時に感謝致します。
卒業後も「人は宝。」を胸に、精進していきます。また早稲田大学OGとして、先輩方から心強い応援を受けように、次は私が後輩たちに「がんばれ」を送りたいと思います。
4年間本当にありがとうございました。

泉夏帆

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町田ひかる176330903_6241
後藤めい

引退して4ヶ月が経ちました。今までご指導してくださった吉村先生。176494113_6241
最後まで応援してくださったOB、OGの皆様。そして13年間私のソフトボール人生を支えてくれた家族。本当にありがとうございました。
今思うことは、皆とソフトボールできる時間は限られていたけど、それでも一番長く、あの時のメンバーでソフトボールしたかった。ということです。これまではどんな結果も受け入れて、次のステップに進んでいましたが、こんなにも結果を受け入れたくないと思ったのはあの試合が最初で最後だったと思います。しかし、どんなに考えても、思い出しても結果は変わりません。ソフトボールを通じて、最後に一番大切なことを学びました。
最後になりますが、4年間共に過ごしてきた4年生のみんな。個性の強いメンバーで、波瀾万丈な4年間だったけど、皆と出会えて、同じグラウンドに立てたこと嬉しく思っています。そして、4年間支えてくれてありがとう。

半田幸

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高校時代、なかなか試合にでることができませんでした。しかし、いつでも父と母は応援してくれました。大学でソフトボールを続けようと思った一番の理由は、そんな両親にレギュラーとして試合に出て活躍する姿を見せるためでした。
1年生の秋、初めて試合に出して頂いた日の夜、嬉しそうに試合の話をする両親を見て、胸が熱くなったのを覚えています。しかし、2年生の春から試合に出られなくなり、一度部活を辞めたいと考え、母に連絡をしたことがありました。すると、「幸らしくない。やめるなんて反対」と言われました。 その時は冷たいと思いましたが、その言葉でもう少し続けようと思いました。その後、私は試合にも出場でき、学生連盟委員としても多くの学びを得ることができました。あのとき辞めていたら今の私はありませんでした。どんな時でも私を理解し、支えてくれ、ここまでソフトボールを続けさせてくれた両親に心から感謝しています。
最後のインカレでは、応援を仕切る紺碧隊長もさせて頂きました。最初は私の出場に支障が出るのではないかと、自分のことばかり考えていましたが、チームのことを考え引き受けました。しかし、本当に紺碧隊長ができてよかったと思っています。私の良いところを全面に発揮し、応援に来てくれた方まで巻き込み、会場を早稲田色に染めれたと思います。
私たちの代に変わったとき、主将の北村と「1年後どれだけ成長できるかを楽しみに頑張ろう」と話しました。自分自身でも、成長できたと感じています。様々な方向から学びを得られた4年間、本当に早稲田でよかったです。後輩たちもこれから色々なことがあると思います。でも、努力しただけ成長できるとてもよい環境だと思います。みんなも自分の成長を楽しみに頑張って下さい。

森下藍176331970_6241

四年間ありがとうございました。部活動では楽しいことも苦しいこともたくさんの経験ができました。入学してから、ソフトボールはもちろん、人間的に成長する機会を多くもらったように思います。本当にたくさんの方々にお世話になりました。だからこそ、後輩たちにもこの環境で成長してほしいです。ありがとうございました。

柳亜未

176327680_6241 4年間を振り返ると楽しかった事、辛かった事、悔しかった事、、、
数えきれないほどの出来事がありました。中でも一番印象に残っているのは、2年生の時に行ったハワイ遠征です。日程が合わず1チームのみとの試合でしたが、見知らぬ土地での生活はとてもワクワクするものでした。
4年間、ソフトボールに時間を費やしてきたわけですが、何不自由なくソフトボールを続けることができたのは、両親を始め家族や、吉村先生、ソフトボール部の仲間、多くの方の支えや応援があったからです。たくさんの人に恵まれたからこそ、早稲田大学女子ソフトボール部は明るく、元気に活動することができたと思います。この場をお借りして、早稲田大学女子ソフトボール部を支えてくださっている多くの方に感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
しかし、早稲田大学女子ソフトボール部はこれで終わりではありません。私たちの後輩が「インカレ優勝」に向けて、現在も日々練習に励んでいます。今期果たすことができなかった「インカレ優勝」を、必ずしも後輩達が果たしてくれると思います。
早稲田らしく、後輩達も頑張っていってくれると思うので、今後とも早稲田大学男女ソフトボール部に温かい御支援と御声援をよろしくお願い致します。
長々となってしまいましたが、4年間ありがとうございました。